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2009年06月02日

オニヒトデ駆除活動と有効利用


昨日(6月1日)は、読谷村漁業協同組合とNPO法人沖縄県ダイビング安全対策協議会などの合同による、読谷村内では今年最初のオニヒトデ駆除が残波岬沖で行われました。



残波ロイヤルホテル前にある、残波ビーチからボートで沖に出てカギ状のフックでオニヒトデの駆除を行います。





読谷村漁協からの依頼により、当社でオニヒトデを回収し有機肥料として有効活用を行います。
今回のオニヒトデは、当社にある肥料製造用のプラントで発酵処理し、専門の機関に肥料分析の依頼と当社で有機肥料として試験を行います。




今回のオニヒトデの駆除活動について、沖縄タイムスにも朝刊の記事なりましたので、そちらも参照してください。

沖縄タイムス 2009年06月02日 社会
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-06-02-M_1-001-1_003.html?PSID=398caf5fa2bb82f0950a2cc9245ddf60
以下、沖縄タイムスの記事より

オニヒトデ駆除で連携/残波沖で地元漁協など

 読谷村の残波ビーチ沖で1日、オニヒトデ駆除が行われた。読谷村漁協やニライ消防、県ダイビング安全対策協議会、村内のダイビングショップから30人が参加。午前と午後2回の作業で141匹を駆除した。

 ダイバーらは、サンゴや岩場の下に隠れたオニヒトデを見つけだし、かぎ状のフックで1匹ずつ海面に引き揚げていた。同僚4人で参加したニライ消防の又吉睦さんは「地元の海を守るため活動を続けていきたい」と、話した。

 この日駆除したオニヒトデはうるま市の有機肥料製造販売会社に引き取られ、約2週間後、肥料に変わるという。

※記事にある「うるま市の有機肥料製造販売会社」とは、当社のことです。




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Posted by シンソーグリーン at 18:55│Comments(0)オニヒトデ
 
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